TOP PAGE 概 要 中国年鑑 講演会 中国研究月報 図書館 刊行物 研究会 太田賞
 
  理事長挨拶

 史前帰化植物という言葉があるそうです。歴史学が対象とする以前の先史時代、
つまり考古学の時代に、中国やその他の地から稲などの作物の伝播に伴ってやってきた、
いわゆる雑草をいうのだそうです。我々が日ごろ道端や田畑で目にする雑草には、
案外この類が多いのだそうで、春の七草の中にもそれに当たるものがあるそうです。
私も中国の新疆ウイグル自治区トルファンの葡萄畑の雑草が、当時勤めていた大学
近くの畑の雑草とあまりに似ているのに驚いた記憶があります。
  このように我々の住む日本は、その自然の風景も含めて古より大陸からの影響を受けつつ
形成されてきました。このようなことは、日本に限らず地球上のほとんどの地域に当てはまる
ことでしょうが、日本の場合とりわけ中国の影響を抜きには、何も語れません。
現代にあっても、日本にとって最大の貿易相手国は中国です。
しかし、このような日中の関係について、我々はどの程度自覚的でしょうか。
 中国研究所は、現代中国の研究を中心に研究・講演会の開催、研究月報、
年鑑の発行などの活動を通し、中国をより深く知ることを目指す機関であります。
それはまた我々自身をより深く知ることにつながると考えております。
                                  
                           一般社団法人中国研究所理事長  杉山 文彦

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   目的

 中国研究所は、戦後日本で最初に設立された中国研究専門の研究機関です。
現代中国およびアジア地域の政治、経済、社会、文化、教育、歴史など諸般に
わたる実状を客観的に調査、研究し、学術の発展に寄与するとともに、それを
通して中国およびアジア諸地域の人々との相互理解を深めることを目的としています。

   沿革

 1946年、設立総会を開催し、翌1947年に文部省の認可を受け、社団法人
として正式に成立しました。以来今日に至るまで、各種研究会の開催、出版物の
編集、発行、専門図書館の運営、講座・セミナーの開催、「中国語研修学校」
(1993年7月に分離独立)の経営などの活動を柱に、日本における現代中国の
調査、研究の拠点として、長い歴史を歩み、成果を蓄積してきました。

   定款

     こちらをクリックしていただくと当中国研究所の定款が見られます。
      

   略年表

     1946年 1月20日  東京、大塚にて創立総会
     1947年 3月      『中国研究所所報』創刊(のち『中国研究月報』と改題)
     1947年 3月31日  社団法人として文部省より認可、正式に成立
     1951年11月      東京都千代田区九段一口坂に所屋本館を新築
     1954年12月      附属図書館を増設
     1955年 5月      『中国年鑑』刊行開始
     1966年 4月      「中国語研修学校」を開設
     1982年 4月      千代田区飯田橋に新築した所屋に移転
     1993年 7月      「中国語研修学校」を分離
     1994年11月      文京区大塚に新築した現所屋に移転
     2010年12月   
  公益法人改革関連3法(平成20年12月施行)に基づき
                   
社団法人から一般社団法人に名称変更

   事業内容

    ・現代中国に関する研究会、講座、講演会などの企画、開催
    ・出版物の企画、編集と発行
    ・専門図書館の運営
     
   研究所の運営

    年1回開催の通常所員総会で選任される理事で構成される理事会および
   
監事が、研究所の運営を審議、決定し、執行します。


   会員制度

     賛助会員所員研究会員購読会員の4種類があります。
     研究会員はトップページにご入会方法を掲載しております。
     その他の会員に入会を希望される方は、中国研究所事務局までお問い合わせください。


     賛助会員 中国研究所の目的事業を賛助する企業・団体の会員
             〈年会費〉 一口100,000円
             〈特典〉 『中国研究月報』、『中国年鑑』の無料配布(各1部)
                  附属図書館の閲覧料無料
                  中国研究所主催の公開講座等へのご招待
                  その他出版物の割引購入

     所員 中国研究所の目的に賛同し、その目的達成に必要な事業に従事する個人の会員。
          総会での議決権を持ちます。

          〈資格〉 入会は、所員2名の推薦と、理事会の承認を必要とします。
          〈年会費〉 24,000円
          〈特典〉 『中国研究月報』の無料配布、『中国年鑑』8000円にて販売(各1部)
               附属図書館の閲覧料無料(所員のみ書庫に自由に入ることができます)
               中国研究所主催の公開講座、研究会等の参加費割引
               その他出版物の割引購入

     研究会員 中国研究所の目的事業に協力する個人の会員。
             中国に関心をもつ一般の方への研究活動の便宜を図る制度です。
             〈資格〉 個人入会制。資格等入会の条件は特にありません。
             〈年会費〉 一般 9,600円 
                    大学生・大学院生(科目等履修生・研修生・研究生等は除く) 5,000円

             〈特典〉 『中国研究月報』の無料配布
                  附属図書館の閲覧料無料
                  中国研究所主催の研究集会等の参加料割引
                  その他出版物の割引購入(『中国年鑑』等)
 
     購読会員 中国研究所が発行する『中国研究月報』を購読する団体・企業の会員。
             〈年会費〉 16,800円

             〈特典〉 『中国研究月報』を送料無料にて毎月1冊配布

    定期刊行物

     『中国研究月報』 月1回発行、B5判、約50頁

       中国に関するあらゆる分野の研究を扱う学術誌。論文、研究ノート、書評等を掲載。

      『中国年鑑』 年1回発行

       中国の動向、要覧・統計、重要文献、統計資料など、最新の情報を網羅

 

   


   ◆ 2016~2017年度役員名簿 ◆(平成28年7月現在)

   会長    田中哲二 (中央アジア・コーカサス研究所所長)

   理事長   杉山文彦 (元東海大学文学部教授)

   常務理事  山田賢一(NHK放送文化研究所メディア研究部副部長)
          菊池道樹 (法政大学経済学部教授)
          趙 宏偉 (法政大学キャリアデザイン学部教授)
          川上哲正(共立女子大学、文教大学非常勤講師)

   理事    青山治世(亜細亜大学国際関係学部准教授)
          荒井利明(元滋賀県立大学人間文化学部教授)
          大里浩秋 (神奈川大学名誉教授)
          孫 安石(神奈川大学外国語学部教授)

   監事    伊藤一彦 (神奈川大学講師)
          亀岡紀子 (中国文化研究家)          

   ◆ 2015年度貸借対照表

   ◆ 2015年度正味財産増減計算書

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